不調はチャンス! 魂の歓びを育てる凌氾期間(りょうはんきかん)
こんにちは。
「あなたらしく輝くことを大切に」
より良く変化したい女性のサポートをしています。
Naokoです。
今月も幸運を運ぶ「月のメッセージ」をお届けしたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
心身の不調と運氣の不調の時
今は、新緑が眩しく、風が爽やか、とても気持ち良い季節ですね。
ですが、心はそうはいかないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、今がそのような時期であること、そして不調である事は、末来をより良く変化させるチャンス! であることをお伝えしたいと思います。
今、月の暦の占いである宿曜占星術では、凌氾期間(りょうはんきかん)の真っただ中。これは、普段の運氣のリズムが狂い、運氣が不調とも言える時です。
社会的に暗雲立ち込めるような時とも言われます。
この期間だけに現れる六害宿(ろくがいしゅく)は、過去の因果が現れる、また未来に悪運となる種を撒きやすい時。普段より心が不安定になりやすく、気持ちの浮き沈みが多くなる時でもあるのです。

宿曜で見る親子の関係
私は『自分らしく輝きたい方へ向けてのセッション』をしているのですが、最近多いと感じるのが、ご本人だけでなく、ご家族の方がバランスを崩しているという相談です。
セッションを受けて下さった方(Kさん)は、お子さんのことでとても心が重い状態。こちらで詳しく書くことは出来ませんが、お子さんへの心配と、思うようにいかない現実が重くのしかかって、自分のしたい事に向かって進めないと感じているとのことでした。
Kさんの宿(しゅく)は「壁宿・へきしゅく」
心優しく、人に寄り添い、そのことでやりがいを感じる魂の想いが強い方。自分の事は後回しにして、お子さんにとても寄り添ってこられたのだと思います。
そして、お子さんとは「業胎の関係性」でした。
この関係性は、ソウルメイトであり、壁宿(へきしゅく)のKさんにとっては、お子さんは来世、生まれ変わる宿(しゅく)。だから自然とこの宿(しゅく)の方には、何故だかわからないけれど尽くしてしまう、そんな関係性です。
母として子の為に尽くす、それ以上にこの関係性から分かるのは、過去世でご縁があり、今の状態は、きっと意味のあることかもしれないということ。
魂の想いと共にその事を伝えると……お話して下さったことに私の方がビックリでした。
その方は前世を視る事が出来る方に同じようなことを言われたとのこと。前世では姉妹であり、その時、姉だったKさんは、自分の欲が強く、妹であったお子さんと問題があったのだとか。今世はそれを課題としてお互いに決めてきているのでした。

「あなたの魂がやどった宿(しゅく)は?」気になる方はこちらから
魂の想い
魂はどんな未来を望んでいるのか。
一番大事なことは今世、幸せになる為に願って生まれてきたということです。
問題だと感じている事に囚われすぎず、常に今、与えられている事を、受け取り、歓び味わうことです。そうして波動が変わると、現実もいつの間にか問題だと思っていたことが歓びに近い状態に。
今の凌氾期間(りょはんきかん)は、直感を磨くチャンスでもあります。通常のリズムが消える時だからこそ、自分の感覚をたてるとき。日々の細かな幸せを感じ取り、歓びの波動を広げる力をつけましょう。
この凌氾期間(りょうはんきかん)は、5/19まで。
5/20 の新月から5/29までは一旦、通常のリズムに戻ります。そして再び凌氾期間(りょうはんきかん)に入るのが5/30 から 6/25、その後7/18から 7/23と続きます。
運氣リズムはスッキリとしませんが、 太陽は、おうし座にある季節。
おうし座のごとく自然を味わいましょう。風に揺れる葉の音、太陽に反射する輝き、風が運んでくる香りなど、自然の美しさ、豊かさを細かく感じ取れば、未来も同じ美しさ豊かさが現実となるはずです。

毎日の運氣と共にメッセージをメールにて配信しています。
良かったら登録してくださいね。メールにてお会いしましょう。Naoko