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もしもし

宜しくお願い致します。

宜しくお願い致します。もし宜しければお客様のお名前とご生年月日を頂戴しても宜しいでしょうか？

名前はフルネームですか？

どちらでも大丈夫です。お任せ致します。

名前はゆき子です。

はい、ありがとうございます。生年月日も？

生年月日は19〇〇年7月○日です。

はい、ありがとうございます。ではゆき子さん本日のご相談内容をお聞かせ頂けますでしょうか？

はい、えっと3年くらいお付き合いしている彼がいるんですけど、その彼が考えている事がよくわからない。というか、性格があんまり合わない様な気がしていて、、、

うんうんうんうん

なんか、何を考えているのかよくわからない、、

はいはい、

なんか、相性や彼が何を考えているのかなどをみて頂きたくて、、

あっ勿論です。うんあのーちょっと説明を付け加えさせて頂いて、うんあのー伝えさせて頂きますね。

はい。

ていうのが、あのーゆき子様がこうして彼様が何を考えているのかわからないなあ。とか、
ちゃんと意味理解してくれるの？とかこっちの事ちょっとくらい気にしたりしないのかなあ。っていう
ちょっとモヤっとする疑問ですね、、っていうのは彼様はほぼ無いみたいなんです。

あーなるほど。

そう、楽観的で呑気な人でして、完全に無い事はないみたいなんです。こんな疑問が頭をかすめる時っていうのはあるそうなんですね。
それは好きだからだ。という風には一応で出ている。うんうん
何故そんな疑問が出てくるんだろう。って聞いてみたら、「好きだからだよ」って呑気におっしゃってるんです。
だけど、「まあ考えてもなー」とおっしゃってます。そういう疑問が頭をかすめる度に、うんうん
「考えてもわからない事は、考えないでおこう」そうやってすぐシフトしちゃうんですね。

あーなるほど。

そして、あのー過去、過去というのは、こうして年月を重ねて、交際してきておられるわけなんですが、
ゆき子様の中では、うん、あのー、完璧に覚えているわけじゃないよ！と思っちゃうかもしれませんが、でもあのね、繊細に時系列のほぼ正確に起こった出来事って、上手に覚えてこられているんです。
で、彼様は、うんうん、あのー、全部忘れているわけでは無いのですが、だけどザックリと本当に断片的にしか覚えていなくて、うんうん、「いやーそっちは頭が良いからねー」って言ってまして、、
で、「俺はまあ、なんかよくわからなくて、まあわかんないからそのままとりあえず、うん、聞いてるふりをして」
とおっしゃってまして、、

あーーーーー。

でもそんなこの、過去の事をかいつまんでお話しするシーンっていう事も、重要な事って理解もしているんですが、ゆき子様がうんうん、あのーこれこの間言った事と関連しているけど、
また言っても大丈夫かなーと思いながら、一生懸命配慮して何かを伝えようとした瞬間なども、彼様は「あー、うんわかった。」って深く考えず大体聞いています。
で、自分の意見もそこである事はあるそうなんですけど、「前も聞いた気がするなー」って疑問がかすめたり、うんうん
「どうしてそんな不安がってるの？」っていう風に、たまに感じる時ってあるらしいんです。
でもそれを、それすら彼様の中で、「まあいいや」っていう風に、その疑問をぶつけた所で、うんうん、自分達が喧嘩になっちゃったりとか、うんうん、
嫌な気持ちにゆき子様がなっちゃったりとか、そういう風になるぐらいだったら、適当に「まあいいや」って流してしまった方がいいやって思ってしまうそうなんですね。うんうん

あーーーなるほどー。

それは、うんうん、話し合いの出来ない性格となってしまうみたいなんです。
うんうん、2人でコミュニケーションって大事にしていますか？って聞いたら、「してる」って言うんですね。

あーー。

なんかこう何年とか深い話出来て無いなー。とかそういうのはないか？って聞いたら、「もう長いからね」って言ってます。「そんなに深い話をするっていうきっかけって、別に無いからねー」って
おっしゃってます。

彼は私の事好きなんですか？

あーそうなんです。好きなんです。うんあのー愛してるとか、君の事を抱きたいとか、そういう情熱、感性で愛する人かっていうと、うんうん、そういう気持ち自体はあるんです。
ちゃんとあるそうです。ゆき子様に対してあるんだけども、でもこれがメインの愛し方ではなくって、情熱や感情で愛すっていうより、うんうーん、
「自分達らしくあれたら良いんじゃない」っていう、うん、ほのぼのとした所で繋がろうとしてまして、そもそもこの気持ちで一緒にいたい。
連絡取り合ったり、うん、まったりとしたペースで、会おうかっていう風にしようとするのは、好きだからが根本的に存在しているそうです。うんうん
で、あのーなんか良い事ではあるんですが、「好きじゃなかったらまあ続いて無いよ」って言うんです。

あーー。それは聞いた事あります。

うんうん、「好きじゃなかったら続いて無いよ」て「嫌な事は流石に俺も嫌だから」って言っていまして、、

あーー。

うんまあ、彼様なりに、好きと好きじゃない、交際出来ませんの境目ってはっきりしていると思っているそうなんです。自分の中では

あーーなるほど。もう１つ彼に聞いてもらっても良いですか？

勿論です。

私のどこが好きなの？って聞いてもらって良いでしょうか？どこを好きでいてくれているのかわからなくて、、伝わってこないんです。

はいはいはいはい、えっとですね、うんあのー、すごくいっぱいあるのでなんか笑いながら色々思い出しておられます。
うんうん、あのー、一生懸命にゆき子様の気持ちや感性というのを、伝えようとしてくれている所だったり、丁寧だっていう所、丁寧っていうのは、喋り方とかそういう事ではなくて、
うん、人としての向き合い方が、うんうん、ちゃんとしている人だなあーっていう風に思うよ。って、うんうん、あのーこれは短所で言っているわけでは無いんだけど、
「頭いいんだけどね、不器用なんだよね」って微笑んでますw

そうなんですね。

そういう所が、うんうん、あのー「守ってあげたくなるって言ったら、怒るだろうけどね」って言ってます。
そんな事無いよ。喜ぶよって思いますけどね。
まあなんか、自分がいてあげないとな。っていう風に、思わせる部分って彼様はそこを捉えています。うん

なるほど、私は甘えられてる感が半端なかったんですけど、向こうはそんな風に思っていたんですね。

そうですよね。はいはい、うんうん、そういう部分ってどう？って聞いていたんですが、うん、包容力のある賢い人っていう見方をされてます。だから頭良いよね。しっかりしているよね。だそうなんです。
ここで安心させて貰えるっていう信頼性があるっていう気持ちにはなっていますけど、「なんだろうこれは」っていう、一応男としての、プライドっていう所にジャンル的には向かれているんです。
「まあ俺が居ないとダメな人なんだよね」っていう気持ち。

あー、そう思ってくれているんですね。

そうらしいです。っていうか、うんうん、自分がいてこそゆき子様は寂しく無いって気持ちになって下さる。すごく頼ってくれてるとかそういう事ではなくて、
うんうん、あのー自分をパートナーとして求めてくれているゆき子様というのが、うんうん、すごく芯が通っていて、たくましいのに、うんうん、でも意外とデリケートなんだよね。
っていう風にそこをなんか自分の存在意義に思って喜んでます。

なるほど、なんかすごくよく分かりました。なんか彼の感じが、彼の本心としてそんな風に思ってくれている事がわかっただけで、安心しました。

あー良かったです。

すごく当たっていたので、ビックリしました。先生が人気あるのがよく分かりました。

あー良かったです。良かった。良かった。他に何か聞いて欲しい事はないですか？

はい大丈夫です。

何かあったらいつでもおっしゃって下さいね。

はいありがとうございました。

こちらこそ、どうもありがとうございました。

はい失礼いたします。